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世界月経デー(5月28日)にむけてINTIMINAが取り組むこと

INTIMINAは2009年に性教育先進国のスウェーデンで生まれたフェムテックブランドです。私たちの使命は、最初の月経から更年期まで人生のあらゆる段階で起こる女性特有の健康問題を解決する製品と情報を届けること。年齢や場所に関係なく、女性たちが正しい情報と必要な製品に簡単にリーチできる社会を目指しています。ウェルビーイングとサステナビリティを大切に、女性の思いに寄り添った製品づくりを行っています。 


今回はINTIMINAが5月28日の世界月経デーに向けてスウェーデンで行った調査と活動を紹介します。





世界月経デー(5月28日)にむけてINTIMINAが取り組むこと


世界月経デー(5月28日)に向けて、私たちIntiminaは本国スウェーデンでアンケート調査を行いました。その結果は、衝撃的なものでした。生理中の女性の5人に1人が、過去1年間に1回以上、生理用品を買えなかったと回答しており、10代の女性や失業中の女性、休職中の女性では、さらに高い数値となっています。


生理中の貧困は、世界中の生理中の女の子、女性、生理中でない人に影響を与える大きなグローバルな課題です。生理の貧困とは、生理用品やそれを使用するための安全で衛生的な空間がないこと、また、恥や偏見を持たずに自分の月経を管理する権利がないことです。世界の多くの地域では、これが大きな課題となっており、子供や若者が教育を受けることができず、大人が仕事をして安定した生活を送ることができません。


5月、私たちはスウェーデンのFacebookグループ「Pink Room」と協力して、過去1年間に1回以上、生理用品を購入できなかったスウェーデン人がどれくらいいるかを調査しました。その結果は衝撃的なものでした。


■2人に1人が失業中または医療休暇中で、生理用品を購入できない


今回の調査では、年齢や職業の異なる生理中の女性やノンバイナリーのうち、過去1年間に生理用品を購入できなかった経験を持つ人がどのくらいいるかを調べました。その結果、21%の回答者が、少なくとも1回以上、生理用品を購入する余裕がなかったことがわかりました。このうち、41%が精神的に悪影響を受けたと回答し、29%が健康のための習慣を維持できなくなったと回答し、15%が生理用品がないために学校や職場を休まざるを得なくなったと回答しました。


13〜17歳のティーンエイジャーの間では、この問題はさらに広がりを見せており、3人に1人(33%)が過去1年間に1回以上、生理用品を買う余裕がなかったと答えています。しかし、最も影響を受けているのは、失業者と休職の人たちです。ほぼ2人に1人(45%、44.5%)が生理用品を買う余裕がないと回答しています。



■経済的に苦しいシングルマザーに月経カップを


私たちは素晴らしいNGOとチームを組み、大小の変化をもたらしています。スウェーデンでは、経済的・社会的弱者であるシングルマザーや子どもたちを支援する素晴らしい活動をしている「Barn till Ensamma Mammor」と協力しています。「Barn till Ensamma Mammor」は、あらゆる年齢の子どもたちに無料で課外活動を提供し、母親たちには教育とサポートを提供しています。2007年の開始以来、様々な背景、民族、年齢の何千もの家族を支援してきました。


現在、スウェーデンで月経カップが1個売れるごとに、「Barn till Ensamma Mammor」プロジェクトを通して、シングルマザーと子供たちに1個ずつ寄付されます。それは10年分の使い捨て生理用品の費用を節約して(そう、Intiminaカップは10年も使えるのです!)、闘病中の母親に経済的サポートを与えることができるのです。


(2021年5月24日 INTIMINA(www.intimina.com)より)